No.313 練習紹介

2023年7月24日 | 6 曽根 雄太

みなさん、こんにちは!No.6曽根雄太です。
やっと梅雨の時期が明け、本格的に真夏日になりましたが、熱中症などには十分気をつけてお過ごしください。

さて、今回は日々の練習メニューをご紹介したいと思います。
今回はシングルスメニューで、一対一での前への繋ぎ練習です。(一点返し3箇所)

返球場所は書いてある通り3箇所で行います。
1箇所目が右前、2箇所目が左前、最後の3箇所目が真ん中で返球回数をカウントします。
30回×2セットから3セット行います。

練習ポイントは3点。
1点目は当たり前ではありますが、ネットにかけたりなどのミスをしないことです。
自分からミスをしてしまうと本番の試合で相手に楽をさせてしまうことになるため、第一前提としてミスを減らすことです。

2点目が必ず同じ場所に返球をするため、コントロール練習にもなります。
そして3点目が、人が立っている所に返球をするため、次の返球が早くなります。
返球に対して対応をするためにはフットワークスピードも大事になってきます。
ですので、足腰への強化にも繋がります。

以上のポイントを意識しながら行っています。
またプラスαで練習に精神的負荷をかけるために、3本目のミスをするまでに30回をこなすといったことを付け加えたりなどもしています。
そうすることでただ回数をこなすだけではなくミスをしてはいけない緊張感が生まれるため、より集中力が問われる練習にもなります。

これはシングルスだけでなくダブルスを実施している人たちでも応用として練習できると思いますので、ぜひみなさん実践してみてください。