剣道部

【本社】
大将脇田が直前の負傷欠場となり、2名での戦いとなった予選ﾘｰｸﾞは4チームで争い、1位のみ決勝トーナメント進出となる。1試合目は、九州実業団の強豪ランテックとの試合では、先鋒、中堅と果敢に攻めるも引き分けとなり1試合目を落とし、2試合目は決勝トーナメント進出に望みを繋ぐ大事な試合となる。
先鋒田口が落ち着いた試合運びで小手を先取し、そのまま1本勝ちを納め、中堅有馬も相手の中心を攻め込み見事な逆胴を決め、続く様に面を決め2試合目を勝利する。
最終3試合目は関東実業団強豪の日本通運との対戦となる。
先鋒戦は、お互い有効打突のないまま引き分けとなり、後のない状況となる。
中堅戦は、この日好調の有馬が会心の面を決め、2本目を取るべく果敢に攻め込むが時間切れとなり1本勝ちとなる。大将戦は不戦負けのため本数差で敗戦となってしまった。

【星崎】
選手5名のため、2名での出場となった星崎チームは実力者の小村、布野の布陣で大会に挑んだ。
予選リーグﾞ1試合目は広島県チームとの戦いとなる。先鋒戦では、開始早々に面を決められるも小村も直ぐ様に面を取り返す。お互い攻め合う中、一瞬の隙を衝かれ面を決めらてしまった。
中堅戦は不戦負けのため、1試合敗戦が決まるも、大将布野が意地を見せ見事な返し胴を決め1本勝ちを納める。2試合目は実業団トップチームのパナソニックEWとの対戦となる。
先鋒戦は惜しい技を繰り出すも有効打突にならず引き分けとなる。
大将戦はお互い攻め合い激しい攻防を繰り返すが引き分けとなり、予選リーグ敗退となった。