第40回尚武杯剣道大会
試合結果
日程
2024年5月26日
会場
東スポーツセンター
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2024/10/6 -
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第72回全国青年剣道大会(個人戦)
2024/11/9
総評
男子本社、女子共に愛知県警チームに敗れベスト8の結果であったが、試合内容としては、次回大会に繋がる内容であった。
次月開催される中部実業団に向け全員一丸となり、男女優勝を目指して取り組む所存である。
昨年度を振り返り、各選手の課題に取り組んで迎えた本大会では安定した試合運びで1回戦より順当に勝ち進んでいく。
準々決勝の相手は愛知県警チームとの対戦となり、先鋒戦を1本負けとなり、この日はじめて追いかける展開となる。
次鋒戦は引分け後の中堅戦は1本先取されるも、茅根の見事な出小手を決める。
しかし鍔ぜり合いから一瞬の隙を突かれ引き面を決められ敗戦となる。
後のない大同は、この日好調の兵藤が先ずは1本先取する。
しかし相手選手も見事な攻めで小手を決める。勝負となった3本目は兵藤の捨て切った渾身の面を決め大将戦に繋げる。
大将戦では果敢に攻めるも相手選手に2本決められ敗退となったが、先鋒から大将まで見応えのある試合内容であった。
今年度入部した新人2名を配して挑んだ今大会の初戦は斉念寺との対戦たなった。
先鋒戦は2本先取し1勝を上げ幸先の良いスタートを切る。
続く次鋒戦では開始早々に1本先取されるも落ち着いた試合運びで1本取返し引分ける。
中堅、副将と引き分け後、大将田中が見事な返し胴を決める、終了間際にも出小手を決め2回戦に駒を進める。
名古屋刑務所と対戦となった2回戦は先鋒、中堅戦を落としたが、副将木村が相面を制し1本勝ちを収め大将戦に託す。
大将田中もチームに応えようと必死に攻めるも相手選手に面を決められ敗戦となった。新人2名の試合内容も良く次に繋がる試合内容であった。
5人制で開催された本大会には、中山、加藤の2名のOGを迎え入れて挑んだ大会であった。
前年度ベスト8のため1回戦シードにより2回戦より出場とあり、1回戦代表戦を制した豊橋刑務所と対戦となる。
先鋒から副将まで引き分けとお互い譲らないまま大将戦を迎える。
試合終盤に布野が面を先取し、1本勝ちを収め次戦に駒を進める。
準々決勝の相手は愛知県警との一戦となる。
先鋒戦を落とし、次鋒戦では初戦より動きの良い中山が見事な出鼻面で1本勝ちを収め、後衛陣に繋ぐ。中堅戦引分けるも、副将、大将と敗れベスト8の結果であった。