第58回中部実業団剣道大会
試合結果
日程
2024年6月16日
会場
パークアリーナ小牧
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総評
2連覇中の男子は今年度目標の3連覇を目指し本大会に挑んだ。
本社、星崎共に準決勝進出する。一方JR東海もA、Bチームが準決勝に進出し、大同vsJR東海となる。本社、星崎両チームが勝利し、14年振りに同門対決となった決勝戦は、本社チームが星崎チームに勝利し見事に3連覇を達成することができた。
大会前に練習試合でお世話になった各企業様、各職場のご理解、ご協力に感謝し、来る全日本実業団に向け一層努力して参ります。
初戦は先の大会決勝戦で対戦したトヨタ自動車との対戦となった。
先鋒戦は相手選手の勢いのある面で1本奪われ敗戦となる。
続く中堅戦は引分けで大将戦に望みを託す。
開始早々に布野選手が技を仕掛けるも惜しくも有効打突とならず。
その後も果敢に攻め込むが中々決まらないまま時間が過ぎて行く中、お互いに面に飛び込み相面となったが、僅かに相手選手の面が早く1本先取され試合時間終了を向え初戦敗退となった。
3連覇へのプレッシャーを感じることなく、堂々とした試合運びで、3回戦まで危なげなく勝ち進む。
準決勝の相手は、昨年も接戦を繰り広げたJR東海本社との対戦となった。
先鋒戦を落とし、今大会初めてリードを奪われる展開となる。
次鋒戦引分け後、中堅戦では1本先取されるも茅根選手の粘りで終了間際に取返し引分ける。副将戦でも1本先取されるも、兵藤選手の執念の面を決め大将戦に望みを託す。
大将の安藤選手は立ち上がりより怒涛の攻めで小手を立て続けに奪い、代表戦に持ち込む。
大将戦の勢いのまま安藤選手が代表戦に挑み、鍔迫り合いから一瞬の隙をつき見事な胴を決め大逆転劇を収め決勝進出を決める。
決勝戦は反対ブロックで接戦を勝ち抜いた星崎チームとの同門対決となる。
お互い手の内を知り尽くした相手であるが、大変見応えのある試合内容で本社チームが勝利し目標であった3連覇を達成することができた。
初戦は中堅まで引分けで向かえた副将戦では、新人木村選手の見事な小手が決まり均衡を破るも大将戦で追いつかれ代表戦となる。
代表戦は故障より復活した神野選手が選出され、中堅戦の再選となる。
延長戦を繰り返し、お互い譲らない展開であったが、神野選手の捨て身の面が決まり初戦を突破する。
3回戦では先鋒戦を落とすも次鋒新坂選手が1本勝ちを収め中堅戦も勝利しリードする。大将戦では相手選手の果敢な攻めに対し田中選手も臆することなく攻め返し引分けとなり、チームの勝利に貢献する。
準決勝のJR東海B戦では、先鋒安藤選手が2本勝ちを収め、チームに勢いつける。
中堅、副将も勝利し決勝進出を果たす。
決勝戦は、本社チームとの対戦となったが、お互い積極的に攻め合い良い試合内容であった。