剣道部
大同特殊鋼本社(男子)
準々決勝敗退
2024年11月9日
東京武道館
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総評
本大会は1952年に第1回大会が開催された大変歴史のある大会であり、各都道府県予選を勝抜いたチームで団体、個人と二日間開催された。
団体戦では奇しくも優勝した岡山県に準々決勝で敗退し敢闘賞であった。
大会二日目の個人戦は大会出場全選手100名が出場した。
前日の団体戦で悔しい思いをした瀬尾、田中が奮闘し瀬尾選手が三位入賞、田中選手がベスト
16の成績であった。
各都道府県の予選を勝抜いたチームで争われる今大会は、年々出場選手のレベルが上がっている大会である。
1回戦は前年度優勝の神奈川県との対戦となった。
先鋒、次鋒と引分け後の中堅戦では、茅根選手が相手の中心を攻め続け、手元が上がった所に小手を決めて一本勝ちで均衡を破る。続く副将の兵藤選手も見事な抜き胴を決めて2勝目を上げ、2回戦に駒を進める。
2回戦の宮崎戦では、先鋒神野選手が長身を生かした面が決まり、次鋒戦を落とすも中堅から大将まで一本勝ちで準々決勝進出する。
準々決勝の岡山戦は、先鋒引分け後、次鋒戦を落としてしまう。
この日好調の茅根選手が攻め続け、相手選手が面に来たところを返し胴を決め1勝1敗とする。
副将戦はお互い譲らず引分けとなる。大将戦では本数差で負けているため、絶対勝ちが必要である田中選手が果敢に攻めるも、相手選手に出鼻技を2本決められ敗戦となった。