試合のルール紹介

試合について

剣道は一対一の対人競技です。

一試合は三本勝負で、相手から有効打突を二本先取した場合か、一方が一本先取しそのまま試合時間が終了した場合、勝利となります。

例えば一本先取したが、時間内に二本取り返されてしまった場合は、敗北となります。

試合の詳細

次に、剣道には個人戦と団体戦が存在します。
社会人剣道の団体戦は主に3人制と5人制で3人制の場合は(先鋒、中堅、大将)5人制の場合は(先鋒、次鋒、中堅、副将、大将)で試合が行われます。
試合時間は基本的に3分~5分となります。

試合は図にあるコート内にて行われ、外枠の白線から身体の一部が出てしまった場合、反則となります。
他には竹刀を落としたり、公正を害する行為(守りの姿勢で勝負をする気がない状態など) をした場合も反則となります。

反則を2回した場合には、自分もしくは相手に一本が与えられます。

試合の詳細

試合スコア表の見方

1回戦 大同特殊鋼 × 1相手チーム
勝者数 2 - 2
取得本数 4 - 4
先鋒 安藤 千真 メン 大同 太郎
次鋒 瀬尾 洸太朗 コテ コテ、ドウ 大同 太郎
中堅 神野 大輔 ツキ コテ 大同 太郎
副将 兵藤 佳亮 ドウ 大同 太郎
大将 茅根 颯人 反則勝ち 大同 太郎
代表戦 安藤 千真 メン 大同 太郎

左側を赤、右側を白とみた場合、赤は2人勝利、4本取得していますが、白も2人勝利、4本取得しています。
この場合勝者数、取得本数ともに引き分けのため、両チーム任意の選手による代表戦にて 勝利を決定する形となります。

代表戦はポジション関係なしに、各チーム1名線選手を選び、無制限一本勝負で勝敗が決するまで行われます。
上図の場合だと、代表戦で勝利した赤チームの勝利となります。

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