第42回 日本ハンドボールリーグVS 北陸電力
2017
10.15日
13:00~
AWAY
北陸電力福井体育館フレア(福井県)
大同特殊鋼
20
11 前半 13
9 後半 15
北陸電力
28
~2連勝で3位へ浮上~
日本リーグ第7戦の相手は北陸電力。現在リーグ最下位だが、上位チームとも接戦しており、勝ち点を獲得するためには気を抜けない戦いである。この試合に確実に勝利し、これからの戦いに勢いをつけたい。
試合開始5分で相手に連続得点されたフェニックスは、0-2と苦しい立ち上がりとなる。しかし、ゴールキーパー田中のファインセーブを皮切りに、吉田の速攻、杉本のサイドシュート、池辺のロングシュート等で得点し、10分で4-3とリードを奪い返す。その後も東江、池辺等が確実に得点を挙げ、15分で7-5と優勢な展開に持ち込む。
その後、ミスから相手に追い上げられ、17分に8-8の同点とされる。何が何でも負けられないフェニックスは、ここから東江、杉本、吉田、千々波で5連続得点を挙げ、13-8と5点のリードを奪うが、相手も負けじと反撃し、13-11の2点リードで前半を折り返した。
後半に入り、藤江、東江の連続得点で良いスタートを切ったフェニックス。その後も吉田、東江、藤江等が確実に得点を重ね、17分で22-15と一気に相手を突き離した。守っては千々波のパスカット、朴のシュートブロック等、簡単には相手に反撃の機会を与えない。その後も平子、吉田、東江等で確実に得点を重ねたフェニックスは、28-20の8点差で勝利を収めた。
堅実なディフェンスから速攻で得点するフェニックスらしい試合運びで勝利し、4勝1分2敗でリーグ3位へ浮上した。