第67回 国民体育大会 愛知県予選VS 豊田合成
2012
6.22金
19:30~
AWAY
豊田合成健康管理センター
大同特殊鋼
27
10 前半 13
13 後半 10
2 延長前半 3
2 延長後半 2
豊田合成
28
~決勝で敗れ、優勝を逃す~
初戦の相手は豊田合成。前半が始まると、先制点を奪われ流れを全くつかめない。5分までに2-5の3点差とされる。中盤からフェニックスディフェンスが機能し始め、17分には5-5の同点に追いつく。23分には棚原・加藤の連続得点で、この日初めてのリードを奪い9-7とする。その後互いに得点を重ね、前半は13-10の3点リードで折り返す。
後半に入ると、立ち上がりから一進一退の攻防が続く。しかし、フェニックスが相手ディフェンスを攻めあぐねていると、じりじり追い上げられ9分までに16-15の1点差とされる。さらに、19分には連続失点を許し19-19の同点とされる。このまま流れをつかめず、勝負は終盤にもつれ込み、残り3秒で相手シュートが決まり、23-23の同点で延長戦へ突入する。
延長に入ると山城が先制。その後は取って取られての激戦となり、26-25の1点リードで延長前半を終える。後半に入ると、棚原のシュートで27-25の2点差とする。このリードを保ち、28-27の1点差で辛くも勝利した。
ポイント
- 棚原(7得点)、山城(5得点)が苦しい場面で得点を重ねた。
- セットオフェンスで得点できず、試合の流れをつかむことができなかった。