第67回 国民体育大会 愛知県予選VS トヨタ車体
2012
6.23土
14:00~
AWAY
枇杷島スポーツセンター
大同特殊鋼
25
12 前半 13
13 後半 11
トヨタ車体
24
~決勝で敗れ、優勝を逃す~
決勝の相手は、トヨタ車体。前半が始まると、相手に先制点を許し試合の流れをつかまれ、10分までに3-7とリードを許す。しかし、ここから徐々にフェニックスディフェンスが機能し始め、得意のディフェンスから速攻でリズムをつかむと16分には8-8の同点とする。さらに速攻で得点を重ね、20分には10-9と逆転に成功。このまま一進一退の攻防が続き、前半を13-12の1点リードで折り返す。
後半に入ると互いに一歩も譲らず、取って取られての展開。しかし、相手ディフェンスを攻めあぐねていると、15分から連続失点を許し18-21の3点差とされる。しかし、フェニックスも棚原・渡久川などで連続得点すると、22分には22-22の同点とする。その後は互いに譲らず、一進一退の攻防となり、29分まで24-24と激戦が続く。フェニックスは残り1分でのセットオフェンスで得点できず、残り10秒で相手に得点を許し24-25の1点差で惜しくも敗戦となり、優勝を逃した。
ポイント
- 積極的なプレスディフェンスから得意の速攻で得点を重ねた。
- 最後まで粘り強く戦ったが、勝負どころで相手に得点を許した。