第37回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ車体
2012
9.17月
15:00~
AWAY
総社市スポーツセンター体育館「きびじアリーナ」(岡山)
大同特殊鋼
36
19 前半 14
17 後半 10
トヨタ車体
24
~2連戦を1勝1敗で終える~
日本リーグ第4戦の相手はトヨタ車体。トヨタ車体には、社会人選手権、国体予選で敗れており、今シーズンまだ勝ち星がない。先日のリーグ初勝利の勢いのままに、是が非でもこの試合に勝利したいところ。
前半が始まると、立ち上がりから棚原のステップシュート、加藤のポストシュートで得点を重ね、3-0と最高のスタートダッシュを切る。このまま更に突き放したいところだが、徐々に機能し始めた相手の堅いディフェンスと、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ、追加点を奪えない。その間に相手に確実に得点を奪われ、前半13分には6-7と逆転を許してしまう。このまま離されまいと、棚原のロングシュート、山城のサイドシュートで応戦するが、相手の勢いは止まらず前半が終わってみれば14-19と5点のビハインド。
後半に入っても立ち上がりから、相手の勢いは止まらず開始から3連続得点を許し、14-22と苦しい展開。相手の退場を機に8分には17-22と詰め寄るが、またしてもミスから失点を許す。このまま終われないフェニックスは山城のサイドシュートなどで反撃するも、最後まで相手の勢いを止めることができず24-36で悔しい敗戦となった。
ポイント
- 課題のセットオフェンスで得点を重ねることができなかった。
- 勝負所で相手ゴールキーパーにノーマークシュートを阻まれた。