第37回 日本ハンドボールリーグVS 豊田合成
2012
11.24土
15:00~
AWAY
浦添市民体育館(沖縄)
大同特殊鋼
21
12 前半 10
9 後半 14
豊田合成
24
~連勝で勢いに乗る~
試合が始まると下村のカットイン、岸川の速攻で立ち上がり2-0と好スタートを切る。このままさらに引き離したいところだが、相手のプレスディフェンスに苦しみミスを連発。それを得点につなげられ前半5分に2-4と逆転を許す。このまま離されまいと、棚原のロングシュート、下村のカットイン等で喰らいつき、前半を10-12の2点ビハインドで折り返す。
後半に入ると、山城のゴールで先制、その後は一進一退の攻防が続き、お互いに主導権の奪い合いが続く。試合が動いたのは後半21分。棚原の連続ゴールを皮切りに、途中出場の渡久川のポストシュート、山城のサイドシュートで怒涛の4連続得点を奪い、後半24分に21-20とし、逆転に成功する。その後、同点とされるが山城のサイドシュート、途中出場の浦田の身体を張った速攻で再び引き離して勝負を決め、24-21の3点差で勝利をつかんだ。この勢いのまま、明日の試合でも勝利を奪いプレーオフ出場へ望みをつなげたい。
ポイント
- 地元選手の棚原、山城、渡久川の活躍が光った。
- 課題であるオフェンスでミスを連発し、リズムに乗れなかった。