第37回 日本ハンドボールリーグVS 琉球コラソン
2012
11.25日
16:00~
AWAY
浦添市民体育館(沖縄)
大同特殊鋼
22
14 前半 9
8 後半 16
琉球コラソン
25
~2連勝で勢いに乗る~
開始直後から相手の積極的なプレスディフェンスに苦しみミスを連発し、それを得点につなげられ開始7分までに0-7とされ、最悪の立ち上がりとなる。前半15分に棚原のミドルシュート、下村のカットインで連続得点を奪い3-8の5点差とするが、ここから更に点差を広げられ、前半21分には4-12の8点差とされる。このままでは終われないと、武田のポストシュート、地引の速攻、棚原のカットインで喰らいつき、前半を9-14の5点ビハインドで折り返す。
後半に入ると、お互い一歩も引かない互角の展開が続く。試合が動いたのは後半8分。武田のポストシュートを皮切りに、下村、野村、棚原、山城、地引等で、怒涛の7連続得点を奪い、後半19分に18-17とし、この日初めてのリードを奪う。このまま勢いに乗ったフェニックスは後半23分、ゴールキーパー久保のファインセーブから地引のカットイン、野村の7mスロー、武田のポストシュート、棚原のミドルシュートで4連続得点を奪い、23-19の4点差とし、さらに点差を広げる。その後、リードを守り切り、25-22の3点差で勝利を収めた。今日の勝利で、プレーオフ出場に向けて大きく前進した。この勢いのまま、残りのリーグ戦を戦っていきたい。
ポイント
- ゴールキーパー久保の流れを呼び込んだファインセーブが光った。
- 相手の積極的なプレスディフェンスに苦しんだ。