第64回 全日本総合ハンドボール選手権大会VS 大阪体育大学
2012
12.21金
16:00~
AWAY
大阪市中央総合体育館(大阪)
大同特殊鋼
26
14 前半 15
12 後半 16
大阪体育大学
31
~タイトル奪取ならず~
初戦の相手は大阪体育大学。試合開始直後に相手に先制されるも、野村のカットインシュートで同点に追いつくと、そこから千々波の速攻、山城のサイドシュート、加藤のポストシュート等で一挙5連続得点を奪い5-1とし、試合の主導権を握る。その後もポストを絡めた効果的なオフェンスで得点を積み重ねていったが、フェニックスの退場、ミスを切っ掛けに相手に得点を許し、徐々に点差を詰められ前半を15-14の1点リードで折り返す。
後半に入るとお互いに主導権を奪い合う激しい攻防が続く。試合が動いたのは後半5分、岸川のゴールを切っ掛けに山城、棚原らの活躍により5連続得点で後半10分までに23-18の5点差とし再び引き離す。その後、フェニックスの退場等で相手に流れが傾きかけたが、ゴールキーパー久保の度重なる好セーブでゴールを守り切り、31-26の5点差で勝利を収めた。
ポイント
- オフェンスでポストを絡めた攻撃が展開できた。
- 安定したディフェンスで相手の攻撃を封じ込めた。