第37回 日本ハンドボールリーグVS 北陸電力
2013
2.23土
15:00~
AWAY
中村スポーツセンター(愛知)
大同特殊鋼
21
10 前半 15
11 後半 20
北陸電力
35
~ホームで勝利し、プレーオフの切符を獲得~
試合開始早々、お互いに得点を奪い合う立ち上がりとなる。しかし、ここからフェニックス得意の鉄壁のディフェンスで相手オフェンスを完璧に抑え込むと、その間に山城のサイドシュート、武田のロングシュート、岸川のカットイン、高の速攻、千々波の速攻で一気に5連続得点を奪い、前半13分で6-1の5点差とし、スタートダッシュを決める。このまま一気に突き放したいフェニックスは攻撃の手を緩めることなく野村のミドルシュート、高の速攻、千々波のサイドシュート等で4連続得点を奪い、前半18分までに10-3と7点差をつけ、試合の主導権を完全に奪う。その後、退場で相手に得点を許す場面もあったが序盤のリードを保ち、前半を15-10の5点リードで折り返す。
後半に入ると相手に先制を許すも、すぐさま高の強烈なミドルシュートで得点を奪い返す。その後、前半同様にフェニックスの堅いディフェンスで相手のオフェンスをことごとくシャットアウトし、その間に確実に得点を決め、後半10分までに21-13の8点差とする。後半に入っても勢いの止まらないフェニックスは、ここから野村、武田、岸川、千々波、さらに途中出場の平子、久保(龍)の活躍で後半18分までに30-14とし、この日最大の16点差とする。試合を完全に支配したフェニックスはリードを保ち、35-21の14点差で勝利を収めた。この勝利で4位に浮上し、プレーオフ進出が決定した。来月に開催されるプレーオフでは2連覇を懸けてチーム一丸で戦い、必ず優勝を勝ち取りたい。
ポイント
- 勝利を収め、プレーオフの切符を獲得した。
- 前半にスタートダッシュを決め、試合を有利に進めた。
- 鉄壁のディフェンスで相手のオフェンスを封じ込めた。