第37回 日本ハンドボールリーグ・プレーオフVS 大崎電気
2013
3.9土
15:20~
AWAY
駒沢体育館(東京)
大同特殊鋼
24
11 前半 16
13 後半 11
大崎電気
27
~苦難を乗り越え、悲願の2連覇達成~
準決勝で対戦する大崎電気には今シーズン負け越しており、非常に手強い相手である。
試合が始まると、高のロングシュートで先制点を奪うも、相手の高い個人技で得点を奪われ開始5分までに2-4と2点のリードを許す。しかし、ここからフェニックスのディフェンスが徐々に機能しだし、相手のオフェンスを封じ込めると、その間に高の連続得点、武田のサイドシュート、千々波の速攻等で着実に得点を奪い、開始15分までに9-8と逆転に成功する。波に乗ったフェニックスはここから野村のミドルシュート、高の連続ゴールの3連続得点で21分までに13-9の4点差にリードを広げる。前半はこのままリードを保ち、16-11の5点差で折り返す。
後半に入ると、相手のディフェンスシステムの変更に戸惑い、リズムを崩す場面があったが、終始安定した鉄壁のディフェンスで相手のオフェンスを封じ込め落ち着いたゲーム運びで27-24の3点差で勝利を収め、決勝へと駒を進めた。
ポイント
- フェニックス得意の鉄壁のディフェンスで相手のオフェンスを封じ込めた。
- 高選手が10得点と大活躍した。