第68回 国民体育大会 愛知県予選VS 豊田合成
2013
6.14金
19:30~
AWAY
豊田合成健康管理センター
大同特殊鋼
25
10 前半 13
15 後半 18
豊田合成
31
~決めた!愛知県代表~
初戦の相手は豊田合成。先制点を奪われてからなかなか流れをつかめずにいたが、10分までに4-4の同点とする。中盤からフェニックスディフェンスが機能し始め、20分には山城、岸川の3連続得点で9-6と3点差をつける。その後、キーパー久保の好セーブもあり、リードを許さない。互いに得点を重ね、前半を13-10の3点リードで折り返す。
後半に突入すると、立ち上がりからフェニックス得意の「ディフェンスから速攻」で山城、棚原が3連続得点を決め、流れをつかむ。その後も新人平子の得点で着実に点差を広げ、15分には20-14とし、中盤も相手に終始流れを取らせなかった。17分には千々波の速攻で、この日最大の7点差をつけた。ラスト10分、フェニックスのミスから豊田合成に得点を許し、流れを取られかけたが、久保と交代した東が勝負所で好セーブ。ラスト5分は得点の取り合いとなったが、最後まで6点のリードを保ち、今シーズン初の公式戦で勝利を収めた。
ポイント
- 試合を通して久保の好セーブが光った
- 苦しい時に岸川(5得点)、山城(6得点)が得点を重ねた。