試合日程・結果

決勝リーグファイナルの相手は大崎電気。前半開始早々、オフェンスのミスから相手に連続得点を許し、開始15分で2－7の5点ビハインドと苦しいタートとなる。そのまま流れを持っていかれるかと思ったが、山城のサイドシュートなどで得点を重ね、前半を10－11で折り返す。

後半開始から、得意のディフェンスが機能する。新人平子が確実に7メートルスローを決め、野村・山城が3連続得点を決めると、開始5分で14－12と2点をリード。その後も久保がナイスセーブを連発すれば、野村が得点を重ねる。ラスト5分で22－18の4点リード。しかし、相手のマンツーマンディフェンスからの速攻で残り15秒で23－22の1点差まで詰め寄られる。しかし、ラスト2秒、棚原が得点を決め、24－22の2点差で勝利し、王座奪還を果たした。

• • ☆最優秀監督賞☆
  • 末松　誠
  • ☆最優秀選手賞☆
  • 野村　喜亮
  • ☆最優秀新人賞☆
  • 高　景洙
  • ☆ベストセブン☆
  • 久保　侑生
  • 山城　貴志
  • 加藤　嵩士

  個人表彰

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ポイント

• 久保の好セーブと野村（8得点）の大活躍が光った。
• チームワークで最後まで戦いきり、大接戦をものにした。