第38回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ自動車東日本
2013
9.22日
15:15~
AWAY
ブラザー体育館(愛知)
大同特殊鋼
27
13 前半 17
14 後半 12
トヨタ自動車東日本
29
~ホーム連勝、怒涛の開幕4連勝~
試合が始まると先制点を奪われるが、攻撃的なディフェンスから速攻に出て、加藤・岸川・高の3連続得点が決まる。その後も武田・千々波を中心したディフェンスが機能し相手のミスを誘い、前半15分で9-5の4点差にする。勢いは止まらず、高が鋭いカットインから2連続で得点を決め、流れを一瞬も渡すことなく前半を17-13の4点差で折り返す。
後半に入り、地引が速攻を決めると、野村も勢いに乗ったロングシュートで得点を重ね、後半5分でこの日最大の6点差をつける。しかし、ここから一進一退の攻防が繰り広げられる。相手にセットオフェンスで得点を重ねられ、後半20分の時点で25-24と1点差に迫られる。このまま相手に流れをもっていかれるかと一瞬思われたが、野村がカットイン、ロングシュートなどで4得点を決め、29-27の2点差で勝利した。課題の多く出た試合でもあったが、修正を重ね10月開催の国体の優勝を勝ち取りたいところ。
ポイント
- 野村が10得点の大活躍を見せた。
- 接戦をものにして、開幕4連勝を勝ち取った。