チケット

試合日程・結果

第38回 日本ハンドボールリーグVS 豊田合成

2013

11.03

13:00~

AWAY

浦添市民体育館(沖縄)

大同特殊鋼

22

10 前半 13

12 後半 17

豊田合成

豊田合成

30

~6勝目!勢い増すフェニックス~

試合が始まると、岸川が逆45度から豪快なロングシュートを放つものの相手ゴールキーパーに阻止されるが、リバンドを野村がねじ込み先制点を奪う。この後相手に連続得点を許すも、エース高の強烈なロングシュート、鋭いカットインなどで3連続得点を決め、前半10分で4-3と1点リードする。この後、ルーキー平子がサイドシュートを確実に決めるが、またも相手に2連続得点を許し、前半12分で5-5の同点。もう一度フェニックスペースに持ち込めるかと思われたが、まさかの3連続失点で、前半16分で7-8の1点ビハインド。しかし、ここからフェニックスの猛攻が始まる。加藤のポストシュート、岸川のステップシュートが決まり前半24分で9-9の同点とする。ラスト5分、高、武田、加藤、平子が気迫の4連続得点を決め、13-10の3点リードで前半を折り返す。

後半開始早々、高のロングシュートが炸裂する。その後も高と岸川がゲームをコントロールしながら得点を重ね、前半10分で19-15の4点リードと突き放す。そして、またもここでフェニックスの攻守が勢いを増す。武田と千々波がディフェンスをコントロールし、相手の強烈なシュートをゴールキーパー東が気迫の好セーブ。オフェンスでは高、岸川、加藤が怒涛の6連続得点を決め、後半18分に25-15の10点差とする。しかし、ここからは一進一退の攻防が繰り広げられる。コンスタントに得点を決めるものの、相手も最後まで集中力を切らすことなくフェニックスディフェンスに襲いかかる。フェニックスも負けじとルーキー久保(龍)が得意の1対1からシュートを決める。ラスト5分で相手に得点を許す場面もあったが、終盤はフェニックスペースで試合を運び、30-22の8点差で快勝した。

  • 勢いを増したフェニックスオフェンス
  • フェニックスディフェンス

ポイント

  • エース高が11得点の活躍を見せた。
  • 武田、千々波を中心としたディフェンスが60分間機能した。
  • ゴールキーパー東が好セーブを連発した。
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