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試合日程・結果

第38回 日本ハンドボールリーグVS 北陸電力

2013

11.16

14:00~

AWAY

北陸電力福井体育館フレア(福井)

大同特殊鋼

16

7 前半 15

9 後半 16

北陸電力

北陸電力

31

~後半戦初戦、北陸電力に勝利~

北陸電力の大声援の中、試合が始まると岸川が速攻から先制点を決めるが、相手もすぐさま同点に追いつく。しかし、武田・千々波を中心としたディフェンスで相手のミスを誘い、徐々に流れをつかむ。その後、岸川のカットイン、加藤のポストシュート、高のロングシュートの3連続得点により前半12分に6-3と3点のリードを奪う。その後もフェニックスの積極的な攻撃により、相手が退場者を出す。この間に平子らの連続得点により、13-5の8点リードとする。その後は一進一退の攻防が続き、点の取り合いとなるが15-7の8点リードで前半を折り返す。

後半がスタートするが、ミスにより得点を奪えない状況が続く。ようやく4分過ぎに新人の久保(龍)が鋭いカットインを決め、後半初得点を奪い、行き詰まっていた雰囲気を打ち消す。その後、相手が連続退場者を出し一時4人となると、この間に野村、久保(龍)、平子、下村の4連続得点で20-8とリードを広げる。その後もゴールキーパー田中が相手のノーマークシュートを再三セーブし、フェニックス得意のディフェンスからの速攻で得点を重ね、26-11とこの日最大15点のリードをつける。後半残り5分、ミスから相手に得点を許す場面もあったが、最後まで走り通したフェニックスは31-16の15点差で快勝した。

今回、ディフェンスで相手の失点を最小限に抑えられたが、ノーマークシュートの場面で相手ゴールキーパーに止められる場面が多く見られ、課題の残る試合となった。今回の課題を修正し、次戦以降につなげていきたい。また12月に地元名古屋で開催される全日本総合選手権で優勝するためにも着実にレベルアップしていきたい。

  • 円陣を組むフェニックス
  • フェニックスオフェンス

ポイント

  • 平子が7得点の活躍を見せた。
  • ゴールキーパー田中が好セーブを連発した。
  • 後半はフェニックス得意のディフェンスからの速攻で得点を重ねた。
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