第65回 全日本総合ハンドボール選手権大会VS 大崎電気
2013
12.28土
14:00~
AWAY
愛知県体育館(愛知)
大同特殊鋼
32
18 前半 12
14 後半 12
大崎電気
24
~地元愛知での優勝を逃す~
決勝戦の相手は大崎電気。フェニックスボールで試合がスタートするが、先制点を許す。すかさず岸川のカットインで同点とするが、ここから得点を奪えない時間が続き、6分の時点で3-6とリードを許す苦しい展開となる。しかし、武田を中心としたディフェンスが相手オフェンスに対応し始め、ディフェンスからの速攻などで連続得点を決め、15分で9-8と逆転する。このまま勢いに乗れるかと思われたが、相手の連続得点で9-13と再びリードを許してしまう。野村のロングシュートなどで反撃するが、12-18の6点ビハインドで前半を折り返す。
後半はスタートから勢いに乗りたいフェニックスだったが、開始早々、相手に連続得点を許してしまう。後半8分には相手の連続退場でフェニックスにチャンスが訪れるが、ノーマークのチャンスを決め切ることができず、点差を縮められない。その後は一進一退の攻防が続くが、流れをつかむことができず、24-32と8点差の痛い敗戦となってしまった。4年ぶりの全日本総合での優勝には至らなかったが、今回の大会で出た課題を修正し、3月のプレーオフでは必ず優勝を勝ち取りたい。
地元愛知県での開催ということもあり、沢山の方に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。これからもフェニックスに温かいご声援を宜しくお願い致します。
ポイント
- フェニックス得意のディフェンスからの速攻で点数を重ねることができなかった。
- 最後までチーム一丸となって諦めずに戦い切った。