チケット

試合日程・結果

第38回 日本ハンドボールリーグVS 豊田合成

2014

02.09

14:00~

AWAY

松山市総合コミュニティセンター体育館(愛媛)

大同特殊鋼

24

13 前半 16

11 後半 16

豊田合成

豊田合成

32

~アウェーで快勝!勝ち点を増やす~

もう一度首位に返り咲くためにも豊田合成に必ず勝利したい。相手のスローオフで試合開始。開始早々フェニックスの堅い守りから、平子・加藤・武田が速攻で3連続得点を決め、試合を優位に進める。セットオフェンスでもポストの加藤や岸川のロングシュートなどで得点を重ね、前半10分で7-5と2点リード。このまま流れを持っていけるかと思われたが、相手に得点を許し、前半15分には7-7の同点に追いつかれる。それでもフェニックスは集中力を切らすことなく、武田を中心に粘り強くディフェンスをし、相手が不正入場で1人少ない間に平子のシュートなどで3連取して、前半18分で10-7と再びリードを奪う。その後も流れをつかんだフェニックスは野村のロングシュートなどで確実に得点を重ね、前半を16-13の3点リードで折り返す。

後半が始まると、内定選手の石橋のサイドシュート、平子の7メートルスローなどで4連取し、後半開始10分で20-13と7点のリードを奪う。その後、フェニックスは要所でゴールキーパー陣が好セーブでチームを助けると、その間に武田・野村のミドルシュートで得点を重ね、試合をフェニックスペースに持ち込む。後半24分には武田・石橋の3連続得点で30-22と8点差をつける。相手も7人攻撃などでフェニックスディフェンスを最後まで崩しにかかるが、武田・千々波を中心に最後まで粘り強く守り切り、32-24の8点差で勝利した。リーグ戦も残りわずかとなったが、勝利はもちろんのこと、チームの課題を修正し、プレーオフ優勝につながる試合をこれからも続けていきたい。

  • 大活躍の石橋
  • フェニックスディフェンス

ポイント

  • ゴールキーパー久保・田中が好セーブでチームを助けた。
  • 1試合を通して粘り強いディフェンスを保った。
  • 内定選手の石橋が7得点の大活躍を見せた。