第38回 日本ハンドボールリーグVS 湧永製薬
2014
02.23日
15:15~
AWAY
枇杷島スポーツセンター(愛知)
大同特殊鋼
28
13 前半 17
15 後半 9
湧永製薬
26
~最終戦を勝利で飾れず~
湧永製薬のボールで試合がスタート。久保(龍)のアグレッシブなディフェンスでマイボールにし、エース高の強烈なロングシュートで先制点を奪う。再び高が得点を決め、2-0と好スタートを切る。しかし、その後3連続失点で2-3と逆転を許す。ここから岸川のロングシュート、久保(龍)のステップシュートなどで盛り返し、前半10分で6-6の同点とする。更に勢いに乗ったフェニックスは積極的なディフェンスから得意の速攻で、怒濤の4連続得点を奪い、前半15分で10-6と4点をリードする。このまま波に乗るかと思われたが、またも3連続失点で11-10の1点差まで詰め寄られる。しかし、高が強烈なロングシュートで連続得点、さらに加藤のポストシュートで14-11とリードを広げる。その後も、久保(龍)と平子が前半のラスト3分で2点を決め、17-13の4点リードで前半を折り返す。
後半開始早々の3連続失点で、17-16と一気に1点差まで詰め寄られるも、内定者の石橋のサイドシュート、久保(龍)のステップシュートで後半5分に19-16と再び3点差まで広げる。しかし、ここからフェニックスが相手の厚いディフェンスを攻めあぐねる時間帯が続くと、その間に失点を続け、後半16分までに20-23と逆転を許す。その後は一進一退の攻防が繰り広げられるが、なかなか点差を縮められない。ラスト2分、プレスディフェンスで積極的に仕掛けるものの点差を縮められず、26-28の2点差で接戦を落とした。最終戦のホームゲームを勝利で飾ることができなかったが、プレーオフまでにもう一度チームを修正して日本リーグ3連覇を達成したい。
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愛知県ハンドボール協会が企画した「第1回イケメン選手権」で、久保(侑)選手が1位に輝きました。
今後はハンドボールの普及・宣伝活動に励んで、ハンドボール界を盛り上げていきます!
ポイント
- フェニックス得意のディフェンスから速攻で得点を重ねた。
- エース高が7得点と活躍を見せた。
- セットオフェンスで得点を重ねることができなかった。