第38回 日本ハンドボールリーグ・プレーオフVS 大崎電気
2014
3.8土
18:00~
AWAY
駒沢体育館(東京都)
大同特殊鋼
29
12 前半 12
17 後半 18
大崎電気
30
~悲願の3連覇達成!~
プレーオフ準決勝の相手は大崎電気。フェニックスはディフェンスからのスタートであったが先制点を許し、開始早々相手に流れを奪われかける。しかし、加藤のシュートをきっかけに、石橋・野村らで4連続得点を奪い、前半10分に5-3と2点をリードする。ここから両者一歩も譲らず、前半20分まで9-9の同点だったが、ミスから得点を許し、ラスト5分で9-12とリードされる。しかし、ここから強いディフェンスで粘り、その間に徐々に点差を詰めると、前半ラスト5秒に武田の速攻が決まり、前半を12-12の同点で折り返す。
後半もスタートから一進一退の攻防が繰り広げられる。後半10分に18-19と1点ビハインドであったが、相手に連続得点を許し、22-25と3点差をつけられる苦しい展開。しかし、集中力を切らさなかったフェニックスは、岸川・山城・武田らの活躍で5連続得点を奪い、27-25と逆転に成功する。その後も、ゴールキーパー久保の好セーブなどで相手に流れを渡さず、そのまま逃げ切り、30-29の1点差で勝利を収めた。
ポイント
- 野村が10得点の大活躍を見せた。
- ゴールキーパー久保の好セーブと粘りのディフェンスで後半逆転に成功した。