試合日程・結果

3戦目の相手は開催地の山東省。立ち上がり相手に先制を許すも、ここから野村、高、池辺らの得点で前半10分までに5-3とリードする。その後もポスト加藤、久保（龍）のカットインなどで着実に得点を重ね、前半25分までに12－8とリードする。このまま点差を開きたいところだったが、ミスから相手に連続得点を奪われる。ここから逆転を許し、前半を13-14の1点ビハインドで折り返す。

後半に入ると得意のディフェンスで相手のミスを誘い、石橋、池辺の連続得点などで後半10分に18-17と逆転に成功。その後、相手のミスやゴールキーパー久保の度重なる好セーブの間に高、千々波、池辺らの活躍で4連続得点を奪い、後半25分までに27-21と相手を突き放す。その後も安定したディフェンスで守り切り、29-23の6点差で勝利を手にした。

ポイント

• 終始安定したディフェンスで相手のオフェンスを封じ込めた。
• 新人の池辺、石橋の活躍が光った。