第69回 国民体育大会 愛知県予選VS トヨタ車体
2014
06.21土
18:00~
AWAY
枇杷島スポーツセンター(愛知県)
大同特殊鋼
25
9 前半 10
16 後半 13
トヨタ車体
23
~長崎国体出場権を逃す~
決勝の相手は、プレーオフ決勝でも対戦したトヨタ車体。昨年度、日本一をかけて戦った相手だけに油断ができない。
相手に先制点を許すが、山城の速攻ですぐに同点とすると、そこからお互い一歩も譲らない展開が続き、前半15分までに5-5とする。その後、加藤のポストシュート、千々波の速攻などで前半20分までに8-6とリードを奪う。ここからさらに相手を突き放したいところだが、速攻・オフェンスがうまくかみ合わず前半を10-9の1点リードで折り返す。
後半に入り、徐々にリズムをつかんだフェニックスは、後半10分までに平子・石橋の速攻による3連続得点や久保(龍)の強烈なブラインドシュートなどで後半13分までに17-12と、この日最大の5点をリードする展開。このまま勢いをつけていくかと思われたが、こちらの退場をきっかけに相手を勢いづかせ、後半25分までに7連続得点を奪われ、21-22と逆転を許してしまう。その後、一進一退の攻防を繰り広げるが、勢いに乗った相手を止めることができず、23-25の2点差で逆転負けを喫した。
ポイント
- 得意のディフェンスが機能した。
- イージーミス、シュートミスを連発してしまった。