第39回 日本ハンドボールリーグVS 大崎電気
2014
11.01土
15:30~
AWAY
飛騨高山ビッグアリーナ(岐阜県)
大同特殊鋼
26
12 前半 11
14 後半 10
大崎電気
21
~大崎電気に敗れ、開幕2連敗~
日本リーグ第2戦は、先月の国体の覇者である大崎電気との対戦。試合開始早々、久保(龍)のステップシュートで先制する。相手も負けじと果敢に攻め込んでくるが、フェニックスも負けじと鉄壁のディフェンスで対抗し、相手に流れを渡さない。その後も一進一退の攻防が続き、前半15分までに8-7と1点をリードする展開。主導権を握りたいフェニックスは野村のロングシュート、平子の速攻などで得点を奪うが、相手も速攻などで得点を重ね、両者一歩も譲らない展開が続き、前半を11-12の1点ビハインドで折り返す。
後半に入り、久保(龍)のカットインですぐさま追いつくと、ここから岸川のカットイン、山城の速攻、石橋のサイドシュートで3連続得点を奪い、後半5分に15-13と逆転に成功する。このまま相手を突き放したいところだが、ミスから相手に得点を奪われてリズムをつかめない。相手の積極的なディフェンスにまたしてもミスを繰り返し、試合の流れを相手に持っていかれ、21-26の5点差で敗れた。
ポイント
- 60分を通して得意のディフェンスが機能した。
- 相手のアグレッシブなディフェンスを崩しきれなかった。