第39回 日本ハンドボールリーグVS 北陸電力
2014
11.3月
12:00~
AWAY
高松市香川総合体育館(香川県)
大同特殊鋼
20
8 前半 8
12 後半 19
北陸電力
27
~日本リーグ初勝利を飾る~
試合開始直後、加藤のポストシュートで先制点を奪う。その後、石橋のサイドシュートで追加点を奪い、2-0と好スタートを切る。このまま勢いに乗って相手を突き放したいところだが、なかなか得点を奪えない時間帯が続く。しかし、鉄壁のディフェンス、そして久保(侑)の度重なる好セーブで相手に得点を許さない。終始一進一退の展開が続き、前半を8-8の同点で折り返す。
後半に入り、久保(龍)のステップシュートで先制する。その後、野村のカットイン、藤江の速攻などで3連続得点を奪い、後半10分までに14-12と2点のリードを奪う。勢いに乗ったェニックスはここから野村のカットイン、武田のロングシュートでの連続得点や藤江、久保(龍)らの3連続得点などで後半20分までに20-15の5点差とリードを広げる。その後も池辺の相手の隙を突いたロングシュートやカットインで効果的に得点を重ね、27-20の7点差で快勝した。ここから勢いに乗り、これから続くリーグ戦でも持ち前のチームワークを武器に戦っていきたい。
ポイント
- 得意のディフェンスが機能して失点を最小限に抑えた。
- 新人(藤江、池辺)の活躍が光った。