第39回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ紡織九州
2014
11.08土
15:00~
AWAY
神埼中央公園体育館(佐賀県)
大同特殊鋼
19
10 前半 10
9 後半 15
トヨタ紡織九州
25
~シーソーゲームを制し、今季初の連勝を飾る~
日本リーグ4戦目の相手は、トヨタ紡織九州。試合開始早々、相手に先制点を許してしまうが、すぐさま野村のロングシュート、平子のサイドシュートなどで3連続得点を奪い、逆に3-1と2点をリードしスタートダッシュを決めた。その後もリードを保ち、前半17分までに7-4と良いリズムで展開。このまま更に点差を広げたいところだが、相手ゴールキーパーの好セーブを切っ掛けに猛追を受け、10-10の同点とロースコアの展開で前半を終える。
後半に入り、先に得点を奪われ逆転を許したが、フェニックスは焦ることなくディフェンスをしっかり固め相手に流れを与えない。ディフェンスでリズムを掴んだフェニックスは、藤江の速攻、野村のカットインなどで3連続で得点し、15分までに16-14と逆転に成功する。完全に勢いに乗ったフェニックスは更に千々波のサイドシュート、藤江の速攻、加藤のポストシュートで3連続得点を奪い、後半23分までに23-16と、この日最大の7点差をつける。その後も安定したゲーム展開を見せ、25-19の6点差で快勝した。
ポイント
- 後半、得意のディフェンスから速攻で得点を重ね、リズムを掴んだ。
- 藤江(6点)、野村(5点)の活躍が光った。