第39回 日本ハンドボールリーグVS 北陸電力
2014
12.7日
15:00~
AWAY
北陸電力福井体育館フレア(福井県)
大同特殊鋼
23
10 前半 16
13 後半 15
北陸電力
31
~終始試合を支配しての快勝~
試合開始早々、野村の速攻、加藤のポストシュート、平子のサイドシュート、藤江の速攻と4連続得点を挙げ好スタートを切る。その後、相手に得点を許すも勢いに乗るフェニックスは、石橋のステップシュート、岸川のカットイン、加藤のポストからの連続得点など前半13分までに8-2と6点差をつけ試合を優位に進める。相手も負けじと攻め込んでくるが、久保(侑)の再三の好セーブから藤江の速攻、池辺のロングシュート、久保(龍)のカットインなど4連続得点を挙げるなど攻撃の手を緩めず、前半を16-10の6点リードで折り返す。
後半に入っても勢いの止まらないフェニックスは、開始早々藤江の2連続得点、武田のロングシュート、平子のサイドシュートで4連続得点を奪い、後半5分までに20-10とこの日最大の10点差をつける展開。完全に試合を支配したフェニックスはその後も、久保(侑)を中心とした粘り強いディフェンスから速攻で得点し、最後まで優位に試合を進め、31-23の8点差で勝利した。次戦の琉球コラソン戦は、プレーオフ進出切符獲得に向けて敗北の許されない相手。現状の課題を修正し、持ち味のチームワークを武器に戦い抜く。
ポイント
- 久保(侑)の好セーブ、藤江(9得点)の活躍が光った。
- 得意のディフェンスから速攻で得点を重ねることができた。