第66回 全日本総合ハンドボール選手権大会VS 大崎電気
2014
12.28日
14:00~
AWAY
愛知県体育館(愛知)
大同特殊鋼
36
13 前半 7
23 後半 14
大崎電気
21
~悲願の日本一に届かず、準優勝~
決勝の相手は、大崎電気。昨年度の決勝の舞台で敗れた相手であり、何としても勝利し、5年ぶりの優勝を掴み取りたい。試合開始早々、まず藤江のサイドシュートで先制点を挙げる。このまま連続で得点を重ねていきたいところだが、なかなかシュートを決め切ることができず、前半13分までに4-3と1点をリードする展開。なんとか相手を引き離したいところだが、自分達のミスから相手に連続得点を許し、前半16分までに4-6と逆転される。食らいついていきたいフェニックスだったが、相手の勢いを止めることができず、7-13の6点ビハインドで前半を折り返す。
後半に入り、1点ずつ確実に得点を奪い点差を縮めていきたいが、オフェンスが上手くかみ合わず、効果的に得点を奪えない。逆に相手に速攻で連続得点を許し、後半17分までに11-28と17点差をつけられる苦しい展開。このままでは終われないフェニックスは、久保(龍)のロングシュート、藤江のカットイン、千々波、平子のサイドシュート、地引のポストシュートなどで得点を重ねたものの最後まで点差を詰めることができず、21-36の15点差での大敗を喫してしまった。
地元愛知県の開催で、たくさんの方々に会場に応援にお越しいただき本当にありがとうございました。皆様の応援に応える結果を残すことができませんでしたが、全日本総合選手権で出た課題を修正して、日本リーグで悲願の日本一になることができるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします。
ポイント
- 藤江(9点)の活躍が光った。
- 相手の速攻を阻止できなかった。