第39回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ車体
2015
2.22日
15:00~
AWAY
武蔵村山市総合体育館(東京都)
大同特殊鋼
27
14 前半 8
13 後半 9
トヨタ車体
17
~トヨタ車体に敗れ、連勝ストップ~
試合開始早々、相手に先制点を許すも、すぐさま野村のロングシュートで得点する。その後、相手に2連続で得点されるが、フェニックスも平子のサイドシュート、野村の速攻で奪い返し、相手に流れを渡さない。するとゴールキーパー久保(侑)の好セーブをきっかけにリズムを掴み、高のロングシュート、藤江の2連続得点で前半10分までに6-5と1点をリードする。このまま相手を引き離したいところだが、セットオフェンスで相手ゴールキーパーにシュートをことごとくセーブされ、なかなか得点を奪うことができない。その間に着実に得点を奪われ、前半20分までに6-9の3点ビハインドと苦しい展開に。その後、平子の速攻などで追いすがるも、相手の勢いを止めることができず8-14の6点ビハインドで前半を折り返す。
後半に入るとアグレッシブなディフェンスで、相手のミスを誘い、速攻に繋げてチャンスをたびたび作るも、シュートを決め切ることができず、後半12分までに9-17と8点をリードされる。何とか点差を縮めたいフェニックスは、地引のポストシュート、高のカットインなどで得点するも後半20分までに12-22とリードを10点差に広げられてしまう。ここから藤江、高、久保(龍)の3連続得点など、最後まで諦めず果敢に攻め込んだが、17-27の10点差で敗れた。この敗戦により、年明けから続いた連勝も4で止まった。
プレーオフまでの残り約1カ月で今日の試合で出た課題をしっかりと修正し、プレーオフ連覇に向けてチーム一丸となって頑張っていきたい。
ポイント
- 序盤は得意のディフェンスから速攻で得点を重ねた。
- 藤江(6点)の活躍が光った。
- 相手ディフェンスに対して、効果的に得点することができず、リズムが掴めなかった。
トピックス
シュート阻止率ランキング 久保(侑)選手 ただいま3位
フェニックスの守護神、ゴールキーパー久保(侑)選手はシュート阻止率ランキングの3位に入っています。(2月22日現在)今シーズンも再三チームのピンチを救ってくれている久保(侑)選手。リーグ最終戦でもスーパーセーブを連発し、1位を目指してもらいましょう!