チケット

試合日程・結果

第39回 日本ハンドボールリーグVS 琉球コラソン

2015

2.28

14:00~

AWAY

沖縄県立武道館(沖縄県)

大同特殊鋼

20

11 前半 11

9 後半 14

琉球コラソン

琉球コラソン

25

~リーグ最終戦を勝利で飾る~

試合開始早々、相手に先制点を許すも、すぐさま高のロングシュートで同点に追いつく。完全アウェーの会場の雰囲気の中で、なかなかリズムを掴めず、前半20分までに6-9と3点をリードされる苦しい展開。なんとか追いつきたいフェニックスは、ゴールキーパー久保(侑)の好セーブをきっかけに野村、武田、岸川、平子、山城が怒涛の5連続得点を挙げ、前半26分までに11-9と2点をリードし、逆転に成功する。その後も追加点を狙って攻め込むが、相手に得点を許してしまい、11-11の同点で前半を折り返す。

後半は加藤のポストシュート、山城のサイドシュートで2連続得点を奪い、好スタートを切る。この勢いのまま相手を引き離したいところだが、相手もプレーオフ出場のための大事な一戦なだけに、必死に食らいつき、なかなか点差を広げることができない。だが、そんな苦しい時間帯も武田、千々波を中心とした安定したディフェンスで相手に簡単に得点を許さない。すると、そこから山城のサイドシュート、野村のカットイン、武田のロングシュートなどで4連続得点を奪い、後半20分までに20-16と4点をリード。その後、相手がプレスディフェンスでプレッシャーをかけてくるも、加藤、野村、高、藤江らが落ち着いて対応して得点を奪い、25-20の5点差でリーグ最終戦を制した。
2014年度の日本ハンドボールリーグ・レギュラーシーズンを、10勝1分5敗の3位で終えた。3月21、22日に東京で開催されるプレーオフでは4連覇を達成するためにスタッフ・選手一丸となって戦っていきますので、応援よろしくお願いいたします。

  • 出身地沖縄での凱旋試合となった山城選手
  • 効果的に攻めたオフェンス

ポイント

  • 苦しい時間帯に山城がサイドから確率良く得点した。この日は6得点。
  • 後半の勝負所で、ディフェンスからリズムを作り、相手を突き放すことができた。
  • 最終戦を勝利で飾り、プレーオフに向けて弾みをつけた。

活躍選手コメント

地元で6得点を挙げ、大活躍の山城選手

地元・沖縄で両親や日頃からお世話になっている方々の前でチームの勝利に貢献できて本当に嬉しいです。
プレーオフで優勝できるよう、残りの時間を大切にして頑張りたいと思います!今後も応援よろしくお願いします。