チケット

試合日程・結果

第39回 日本ハンドボールリーグ・プレーオフVS トヨタ車体

2015

3.21

15:20~

AWAY

駒沢体育館(東京都)

大同特殊鋼

23

13 前半 14

10 後半 12

トヨタ車体

トヨタ車体

26

~日本リーグ・プレーオフ4連覇達成~

今シーズン、3戦3敗と一度も勝てていない相手であるが、この大舞台で勝利し、決勝へ駒を進めたい。
試合の立ち上がり、藤江のロングシュートで先制すると、加藤のポストシュート、地引の速攻、高のステップシュートで4連続得点を奪い、最高のスタートを切る。その後、相手に得点を許すも、野村のロングシュート、山城のサイドシュートで着実に得点を重ね、前半16分までに8-4と4点をリードする展開。勢いに乗ったフェニックスは、さらに高、山城らが3連続得点をあげ、前半23分には12-6とリードを6点に広げる。前半終了間際に相手に連続得点を許したものの、14-13と1点リードで前半を折り返す。

後半に入り、高のロングシュートでフェニックスが先制する。その後、野村、千々波、加藤が得点をあげるも相手も負けじと得点を重ね、後半15分過ぎまで一進一退の攻防を繰り広げる。お互い一歩も譲らない展開が続く中、ゴールキーパー久保(侑)の好セーブをきっかけに、岸川のカットインや野村、武田の2連続得点で後半21分までに23-20と3点をリードする。その後、加藤、高、野村が得点をあげ、最後まで集中力を切らさず、しっかりと守り切って、26-23の3点差で勝利し、決勝進出を決めた。

ポイント

  • ゴールキーパー久保の好セーブ、高(8点)の活躍が光った。
  • オフェンスで相手に的を絞らせず、効果的に得点を取ることができた。
  • 武田、千々波を中心としたディフェンスで相手に簡単に得点を許さなかった。