第12回 東アジアハンドボールクラブ選手権VS 大崎電気
2015
04.16木
18:00~
AWAY
べっぷアリーナ(大分県)
大同特殊鋼
25
14 前半 9
11 後半 12
大崎電気
21
~東アジアクラブ選手権を3位で終える~
プレーオフでは勝利したものの、今シーズンは日本リーグ、全日本総合で敗れている相手なだけに必ず勝利したいところ。
試合開始早々、野村のカットイン、山城のサイドシュートで2連続得点を挙げる。その後、相手に得点を許すも平子、野村が着実に得点を重ね、前半10分までに4-3と1点をリードする。このまま突き放したいところだが、相手のゴールキーパーにシュートを阻まれ、得点を奪うことができず、逆に相手に連続得点を許してしまい、前半19分までに5-8と3点をリードされる。その後、野村、久保(龍)らが得点を挙げるも点差を詰めることができず、9-14の5点ビハインドで前半を折り返す。
後半に入り、ディフェンスの修正により徐々にリズムを掴んできたフェニックスは、後半11分過ぎからチームの持ち味であるディフェンスから千々波・石橋の速攻、野村のロングシュート、久保(龍)のカットインなどで怒涛の5連続得点を挙げ、後半15分までに16-20と4点差まで詰め寄る。勢いに乗ったフェニックスは、久保(侑)のスーパーセーブから、加藤、千々波の速攻で2連続得点を挙げ、後半19分までに18-20の2点差まで迫る。その後も一進一退の攻防を繰り広げるも、あと一歩及ばず21-25の4点差で敗れた。
ポイント
- 野村(7点)、ゴールキーパー久保(侑)の活躍が光った。
- 後半、粘り強いディフェンスから速攻で得点を重ねることができた。