第12回 東アジアハンドボールクラブ選手権VS コロサ(韓国)
2015
04.19日
16:00~
AWAY
べっぷアリーナ(大分県)
大同特殊鋼
31
12 前半 14
19 後半 12
コロサ(韓国)
26
~東アジアクラブ選手権を3位で終える~
3戦目の相手は、以前フェニックスでもプレーしていたペク・ウォンチョル選手が所属している韓国代表のコロサ。これまで韓国代表チームに優勝を阻まれているだけに、今回は何としても勝利し、優勝したいところ。
試合開始早々、コロサに先制されるも、すぐさま山城のサイドサイドシュート、野村のカットインで2連続得点を挙げ、逆転する。その後も野村、岸川、藤江、千々波らが着実に得点を重ねるも、相手も負けじと得点を重ね、前半12分まで6-6とお互い一歩も譲らない展開。しかし、ここから千々波、武田を中心としたディフェンスが機能し始め、相手のミスが増えてくると前半22分過ぎから久保(龍)のステップシュート、藤江の速攻、野村のミドルシュートで3連続得点を挙げ、その後も加藤のポストシュートや野村のロングシュートなどで得点を重ね、前半を14-12の2点リードで折り返す。
後半、相手に先制点を許すと、野村、久保(龍)、石橋の速攻で得点を重ねるも、後半10分までに18-18と同点に追いつかれてしまう。なんとか試合の主導権を取り戻したいところだが、ミスから相手に連続得点を許し、後半20分までに23-26と逆転され3点を追いかける展開に。その後、平子の速攻、藤江のカットイン、野村のロングシュートなどで喰らいつくが、あと一歩およばず26-31の5点差で敗れた。
2014年度の締めくくりの大会を1勝2敗の3位で終えました。2015年度も“チームワーク”を武器に、目標である「四冠」を達成できるよう練習に励んでいきたいと思います。これからも変わらぬ温かいご声援をよろしくお願いいたします。
ポイント
- 野村(7点)の活躍が光った。
- 前半、安定したディフェンスで失点を抑えた。
- 後半、相手の高い個人技を守りきることができなかった。
活躍選手コメント
優秀選手(ベスト7)に選出されたNo.3 野村選手
応援してくださった皆様やチームメイトのお陰でこのような賞をもらうことができました。本当にありがとうございました。この結果に満足することなく、個人としてもチームとしても日々のトレーニングに励み、さらに上を目指していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。