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試合日程・結果

第40回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ紡織九州

2015

11.23

15:00~~

AWAY

神埼中央公園体育館(佐賀県)

大同特殊鋼

24

8 前半 14

16 後半 20

トヨタ紡織九州

トヨタ紡織九州

34

~ディフェンスが機能し、トヨタ紡織九州に10点差で快勝~

開始早々藤江のカットインで先制する。その後、相手に得点を奪われるものの藤江のカットインなどで、前半5分までに3-2と1点をリードする展開。リードを広げたいところだが、ミスから相手に連続得点を許し、11分までに4-7と3点をリードされる苦しい展開。ここでタイムアウトを請求し、ディフェンスのポイントを再確認したフェニックスは、武田を中心とした得意のディフェンスが機能し始め、14分から26分までの約12分間を無失点に抑える完璧な守りを見せる。その間、フェニックスは怒涛の攻めを見せ、この日絶好調の藤江のカットインやロングシュート、山城のサイドシュート、武田のポストシュート、岸川、久保(龍)の速攻等で9連続得点を挙げ、26分までに13-7と6点をリードし、試合を優位に運ぶ。その後もディフェンスで相手のミスを誘い、キャプテン岸川が速攻で得点を挙げ、14‐8の6点リードで前半を折り返す。

後半に入っても勢いの止まらないフェニックスは久保(龍)の速攻で先制する。その後も相手に得点を許すが、すぐさま藤江・岸川が奪い返し、7分までに19-12とリードを7点に広げる。さらにリードを広げたいフェニックスは、11分過ぎから交代で入った杉山がチームに勢いを与える速攻で得点すると、久保(龍)のロングシュート、藤江・池辺の速攻による4連続得点で、15分までに23-14とリードを9点に広げる。その後、平子のサイドシュートや伊藤のポストシュート、下村の切れ味鋭いカットイン、石橋の速攻など相手に的を絞らせない攻撃を展開し、34‐24の10点差で勝利を収めた。

  • 試合を重ねるごとに連携が高まるディフェンス
  • 試合中にディフェンスシステムを確認するフェニックス
  • 今後に向けて強化していきたいオフェンス

ポイント

  • 藤江(10点)の活躍が光った
  • 1試合を通して安定したディフェンスから速攻で得点を重ねた
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