チケット

試合日程・結果

第40回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ車体

2015

12.05

12:00~

AWAY

高松市香川総合体育館(香川県)

大同特殊鋼

22

7 前半 10

15 後半 12

トヨタ車体

トヨタ車体

22

~終了間際の同点弾で勝ち点1確保~

試合開始早々、相手に先取点を許すも、すぐさま岸川のロングシュートで奪い返す。その後、池辺の7mスローや加藤のポストシュートで、前半10分までに4-2と2点をリードする展開。主導権を掴んだフェニックスは、山城のサイドシュート、野村のロングシュートで2連続得点。さらには藤江・野村のロングシュートで加点し、24分までに9-5と4点をリードする。このまま相手を突き放したいところだが、フェニックスに退場者が続き、勢いに乗りきれないまま前半を10‐7の3点リードで折り返す。

後半に入ると、ミスから相手に連続得点を許す。その後は、一進一退の緊迫した展開となるが、武田のロングシュート、池辺の7mスロー、野村の豪快なロングシュートで得点を重ねる。しかし、後半10分過ぎにミスを連発し、14分に13‐15と相手に逆転を許してしまう。しかし、慌てることなく千々波、武田、岸川を中心としたディフェンスやゴールキーパー久保(侑)の好セーブで相手の得点を最小限に抑えると、山城のサイドシュート、武田の2連続得点で20分までに17‐17の同点に追いつく。その後、相手に得点を許すも、藤江のパスカットからの速攻、7mスロー、山城のサイドシュートで3連続得点を挙げ、26分までに20-19と1点を勝ち越す。このまま確実に勝利を掴みたいところだが、相手に連続得点を許し、29分に21‐22と再逆転を許す。そんな状況でも諦めず、粘り強いディフェンスで相手のミスを誘い、残り1秒でシュートを決め、22‐22の同点で試合を終えた。

  • チーム一丸となって戦ったフェニックス
  • 得意のディフェンスが機能した

ポイント

  • 得意のディフェンスが機能し、相手の得点を最小限に抑えることができた。
  • 最後まで諦めることなく、全員で60分間を全力で戦い抜いた。