第40回 日本ハンドボールリーグVS 琉球コラソン
2015
12.06日
13:00~
AWAY
今治市営中央体育館(愛媛県)
大同特殊鋼
26
12 前半 12
14 後半 20
琉球コラソン
32
~後半に突き放して勝利 2位浮上~
試合開始早々、相手に先制点を許すも、すぐさま千々波のサイドシュート、藤江のカットインの2連続得点で2‐1と逆転する。その後、相手に得点されるも序盤から勢いのあるフェニックスは、武田のロングシュート、山城のサイドシュート、藤江の2連続得点で怒涛の5連続得点を挙げ、前半11分までに7‐2と5点をリードする。このままリードを広げたいところだが、相手も負けじと得点を重ね、なかなか点差を広げることができない。そんな中でも、藤江のカットイン、武田の速攻で確実に得点し、主導権を渡さない。しかし、20分過ぎからミスを重ねる間に相手に連続得点を許し、前半を12‐12の同点で折り返す。
後半に入り、相手に2連続得点を許すが、藤江のカットイン、山城のサイドシュート、武田のポストシュートで後半5分までに16-16と一進一退の攻防を繰り広げる。その後、ディフェンスシステムを変更すると、久保(侑)のビッグセーブや相手のミスが続く。その間に武田のロングシュート、加藤のポストシュート、野村のロングシュートなどで5連続得点を挙げ、11分までに20‐16とリードを4点差に広げる。勢いに乗ったフェニックスは、藤江の2連続得点や武田のポストシュート、杉本の7mスローなどで確実に得点を重ね、23分には29‐22とこの日最大の7点差を付け、試合を優位に運ぶ。その後も、武田の速攻や加藤の連続得点などで32‐26の6点差で勝利した。
ポイント
- 藤江(12点)、武田(7点)の活躍が光った。
- 最後半、相手のプレスディフェンスを攻略することができた。