第40回 日本ハンドボールリーグVS 豊田合成
2016
02.20土
15:30~
AWAY
飛騨高山ビッグアリーナ(岐阜県)
大同特殊鋼
24
9 前半 12
15 後半 9
豊田合成
21
~リードを守りきれず、悔しい逆転負け~
第40回ハンドボールリーグ第11戦の相手は豊田合成。今年度の国体予選、前期のリーグ戦で負けている相手だけに、確実に勝利したいところ。
試合開始早々、相手に先制を許すも、すぐさま朴のポストシュート、藤江の7mスローの2連続得点で2‐1とする。その後、相手に得点を許すも、再び藤江の7mスロー、武田の速攻で前半12分まで4‐4の同点と両チーム互いに一歩も譲らない試合展開。なんとかリードしたいフェニックスは、積極的なディフェンスで相手に得点を許さず、その隙に朴のポストシュート、野村、武田、東江のロングシュート等で怒涛の5連続得点を奪い、20分までに9-5と4点をリードする。このまま一気にリードを広げたいところだが、イージーミスから相手に得点を許し、前半を12‐9の3点リードで折り返す。
後半に入り、相手に先制されるも、藤江のカットインシュートや朴のポストシュート、野村のロングシュート等で確実に得点を挙げ、後半10分までに16-14と2点をリードする展開。なんとかリズムをつかみ、試合の主導権を握りたいところだが、互いに点の取り合いが続き、20分までで19‐17と2点をリードするも、依然として緊迫した状況が続く。このまま最低限のリードを守り切りたいところだが、退場者を出してしまい、その間に相手に連続得点を許し、23分についに逆転される。その後、野村、東江のロングシュートで応戦するも、21‐24の3点差で敗れた。
ポイント
- 前半、堅いディフェンスで失点を9点に抑えた。
- 後半、勝負所でオフェンスが噛み合わず、得点できなかった。