チケット

試合日程・結果

第40回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ紡織九州

2016

02.21

16:00~

AWAY

氷見市ふれあいスポーツセンター(富山県)

大同特殊鋼

20

7 前半 11

13 後半 19

トヨタ紡織九州

トヨタ紡織九州

30

~攻守が噛み合い、10点差で快勝~

トヨタ紡織九州には今季、リーグ戦、日本選手権ともに勝利しているものの、若手中心のチームであるため、その勢いに負けることなく、確実に勝利を収めたいところ。

試合開始早々、相手に連続得点を許すも、東江のロングシュート、藤江のカットイン、武田の2連続得点で着実に得点を重ねる。しかし、相手も粘り強いオフェンスで攻め続け、前半14分までで4‐4の同点とロースコアの展開。その後、相手に得点を許すも、東江のロングシュート、藤江のカットイン、野村のロングシュートで3連続得点を奪い、さらに野村の速攻等で確実に得点を重ね、リードを広げる。ディフェンスでは武田、千々波、朴、ゴールキーパー久保(侑)を中心とした堅い守りで相手に簡単に得点を許さず、前半を11-7と4点リードで折り返す。

後半に入り、朴、東江で2連続得点。勢いに乗ったフェニックスは、今試合絶好調の野村を中心に、東江のロングシュート、交代で入った平子のサイドシュート等で、後半16分までに20-14と6点をリードする。その後も、手を緩めることなく、武田のロングシュートや平子のサイドシュート、朴・東江らの3連続得点等で試合を優位に進め、30‐20の10点差で勝利した。

  • フェニックスディフェンス

ポイント

  • 野村(7得点)の活躍が光った。
  • 後半、得意のディフェンスからの速攻で得点を重ねることができた。