第40回 日本ハンドボールリーグVS 北陸電力
2016
02.27土
13:00~
AWAY
佐賀県総合体育館(佐賀県)
大同特殊鋼
17
6 前半 15
11 後半 14
北陸電力
29
~最後まで攻め続け12点差の大勝~
第13戦目の相手は北陸電力。前期のリーグ戦では勝利しているものの、相手は若手中心の勢いあるチームなだけに、ディフェンスを主軸としたフェニックスらしいハンドボールを展開し、確実に勝利したいところ。
試合開始早々、相手に先制されるも、すぐさま東江のロングシュートで奪い返す。その後、2連続得点を許すが、フェニックスは藤江の2連続得点、千々波、武田の速攻などで怒涛の6連続得点を挙げ、前半15分までに7-3と4点をリードする展開。相手の粘り強い攻めに得点を許すも、藤江・東江の7mスロー、朴のポストシュート、千々波、山城の速攻などで5連続得点を挙げ、20分までに12-4と8点をリードする。その後も山城、野村らが得点し、前半を15-6と9点リードで折り返す。
後半に入り、野村のカットインシュートで先制。相手も点差を縮めようと必死に得点を挙げるが、野村・東江のカットインシュート、千々波のサイドシュートなどで3連続得点し、後半6分まで19-7と12点差にリードを広げ、試合を優位に進める。その後もフェニックスの勢いは衰えず、野村のカットインシュート、加藤のポストシュート、池辺・久保(龍)のカットインシュートなどで16分までに26-12と、この日最大の14点をリードして相手に主導権を握らせない。最後まで手を緩めることなく、平子のサイドシュートや池辺の7mスローなどで確実に得点を重ね、29-17と12点差で勝利した。
ポイント
- 前半、得意のディフェンスからの速攻で得点を挙げ、勢いに乗った。
- 相手のプレスディフェンスを効果的に攻めることができた。