試合日程・結果

試合開始早々、朴のポストシュートで先制する。その後、相手に得点を許すが、すぐさま東江のロングシュートで奪い返す。その後、前半9分過ぎまでに3－3の同点とロースコアの展開が続くが、10分過ぎから東江のカットインシュート、藤江の速攻、朴のポストシュートの3連続得点で6-3と3点をリードする。このままの勢いで点差を広げたいところだが、相手も負けじと得点を挙げ、お互いに一歩も譲らない展開が続く。苦しい状況下でも、野村・東江のロングシュート、藤江・千々波の速攻などで確実に得点し、前半を14-12と2点リードで折り返す。

後半に入り、相手に先制点を許すも、武田の速攻で再び2点差にする。なんとか粘りたいフェニックスだが、ここからディフェンスで退場者を連続で出してしまう。数的不利の状況が続き、リズムを掴めないでいる隙に相手に逆転を許してしまう。なんとか追いつきたいフェニックスは、千々波・平子のサイドシュート、朴のポストシュートなどで得点するが、勝負所でシュートを決め切ることができず、21-27の6点差で敗れ、プレーオフ進出に向けて痛い敗戦となった。

ポイント

• 前半、堅いディフェンスで失点を抑えた。
• 勝負所のノーマークシュートでミスが目立った。