第40回 日本ハンドボールリーグVS 大崎電気
2016
03.06日
14:00~
AWAY
花巻市総合体育館 アネックス(岩手県)
大同特殊鋼
27
13 前半 9
14 後半 11
大崎電気
20
~最終戦に敗れ、プレーオフでのリベンジ誓う~
第40回日本ハンドボールリーグ最終戦の相手はリーグ1位通過が確定している大崎電気。リーグ前期戦では勝利しているものの、ここで確実に勝利し、プレーオフに向けて弾みをつけたいところ。
試合開始早々、相手に先制点を許すも、すぐさま藤江のステップシュートで得点を奪い返す。お互い一歩も譲らない一進一退の展開となり、フェニックスは藤江の7mスロー、朴のポストシュート、武田の速攻などで得点を重ね、前半15分までに5-4と1点をリードをする。さらにリードを広げたいところだが、オフェンスがうまく機能せず、相手に逆転を許す。フェニックスも負けじと藤江、池辺、岸川のロングシュート、藤江の7mスローなどで得点するが、前半を9-13と4点ビハインドで折り返す。
後半に入り、相手に先制点を許すも、藤江の2連続得点、岸川、野村のロングシュートによる2連続得点などで、後半9分に14-16と2点差まで詰め寄る。その後も、平子の7mスロー、野村のロングシュート、朴のポストシュートの3連続得点で、13分には17-17の同点に追いつく。このままの勢いで逆転したいところだが、攻めきることができず、その間に相手に連続得点を許してしまう。ここから岸川、野村、平子らが得点し粘りを見せるも、15分過ぎからの相手の勢いを抑えられず、20-27の7点差で敗れた。日本ハンドボールリーグ全試合を終え、4位でのプレーオフ出場と課題は多いが、残りの期間でしっかりと修正し、プレーオフでは悲願の5連覇を達成したい。
ポイント
- 藤江の活躍が光った。(7点)
- 後半残り10分からイージーミスが相次ぎ、引き離された。