チケット

試合日程・結果

高松宮記念杯 第6回全日本社会人ハンドボール選手権大会VS 大崎電気

2016

09.03

15:30~

AWAY

東根市民体育館

大同特殊鋼

22

9 前半 9

13 後半 15

大崎電気

大崎電気

24

~社会人選手権、準優勝に終わる~

決勝リーグ2戦目の相手は大崎電気である。前日の敗戦は、前半リードを許し、最後まで追いつけなかった展開であっただけに、この試合では序盤からリードを奪い、優位に試合を進めたいところ。試合開始後いきなり失点し、そこからまさかの3連続失点。思いとは裏腹に0-4と苦しい立ち上がり。その後は朴、藤江、野村が得点を挙げ、苦しみながらも徐々に追いかける展開に。ここからは両チームともミスなどでなかなか得点が伸びす、前半15分で4-6とロースコアの展開となるが、藤江、朴、杉本らで得点を重ね互角の戦いが続く。25分にまたも連続失点し再び2点差とされるが、すぐさま朴、東江の連打で追いつき、9-9の同点で前半を折り返した。

 後半立ち上がり、久保(龍)、東江の2連打で12-10と勝ち越しに成功。その後も東江、朴、平子、野村らで確実に得点を重ね、2点リードを保ったまま優位に試合を進める。相手も負けじと攻め込んでくるが、粘り強いディフェンスで要所を守り、更にはゴールキーパー久保(侑)が度重なるファインセーブで会場を沸かせ、相手に流れを渡さない。攻めても東江、朴、藤江らが落ち着いて得点を重ね、後半立ち上がりに奪ったリードを保ったまま24-22の2点差で勝利を収めた。

ポイント

  • 得意の粘り強いディフェンスが機能した。
  • ゴールキーパー久保(侑)の活躍が光った。