第41回 日本ハンドボールリーグVS 湧永製薬
2016
09.17土
15:00~
AWAY
中区スポーツセンター
大同特殊鋼
20
9 前半 11
11 後半 9
湧永製薬
20
~前半のリードを守りきれず引き分け~
日本リーグ第2戦の相手は湧永製薬。昨季は1勝1敗と互角の成績だけに、開幕戦の勢いそのまま、序盤から勢いで圧倒したい。
前半開始早々、相手に先制されるが、すぐさま野村がロングシュートを決め、1-1の同点とする。その後はお互いに点の取り合いになるが、東江の速攻、朴のポストシュート、久保(龍)の速攻などで確実に得点を重ね、前半10分で5-4と優位な展開。なんとか点差を離し、さらに優位に試合を運びたいフェニックスは平子、東江の速攻、加藤のポストシュートなど連続得点で残り5分までに10-7と点差を3点に広げる。しかし前半終了間際、相手にノータイムフリースローを決められ、11-9の2点リードで前半を折り返す。
後半に入っても、点を取り合う緊迫した展開が続く。フェニックスは、野村のカットインシュートを皮切りに、東江のロングシュート、平子の速攻などで得点するが、なかなか相手を引き離すことができない。思うように試合を進められない状況が続く中、平子の速攻、朴の2連続ポストシュート、野村のロングシュートなどで得点し、残り10分で19-17と2点をリードする。このまま逃げ切りたいところであったが、残り5分で連続してミスが出てしまい、19-19の同点に追いつかれる。しかし、すぐさま東江が速攻でシュートを決め、残り1分で20-19と再びリード。このままこらえたいところであったが、終了間際に失点し、前半のリードを活かすことができず20-20と惜しくも引き分けに終わった。
ポイント
- ゴールキーパー久保(侑)のキーピングが冴えた。
- 後半、勢いに乗ることができなかった。