第41回 日本ハンドボールリーグVS 大崎電気
2016
09.24土
14:00~
AWAY
和光市総合体育館
大同特殊鋼
28
15 前半 8
13 後半 13
大崎電気
21
~勢いある攻めを守り切れず今リーグ初黒星~
前半開始早々、野村のロングシュートで先制するも、その後大崎電気に4連続得点を許し、1‐4と良いスタートを切れない。しかし、東江のロングシュート、加藤のポストシュートで徐々に点差を縮める。なんとか波に乗り、逆転したいフェニックスは、藤江のカットイン、平子の速攻等で得点を重ねるが、前半20分からオフェンスが機能しなくなり、得点のペースが落ちてしまう。相手の巧みなパス回しによりディフェンスも崩され、連続失点を許し、前半を8‐15の7点ビハインドで折り返す。
後半に入り、追いつきたいフェニックスは東江のロングシュート、平子のサイドシュート、朴のポストシュート等で得点するが、大崎電気の攻めを守り切ることができず、なかなか点差が縮まらない。フェニックスは東江のロングシュート、朴のポストシュートで得点を奪い、反撃のチャンスをうかがう。後半残り10分の時点で17‐27の10点差と厳しい状況が続くが、最後まで諦めず、東江のロングシュート、朴、加藤のポストシュート、平子のサイドシュートで得点を重ねる。最後に久保(龍)がサイドシュートを決めたが、21‐28でこの試合を落とした。敗れはしたものの、多くの収穫と課題を得ることのできたゲームとなった。良い点をさらに伸ばし、課題をしっかりと修正し、万全の状態で次戦に臨みたい。
ポイント
- 朴、加藤らポスト陣の活躍(5得点)が光った。
- 相手の勢いある攻めを守り切ることができなかった