第42回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ自動車東日本
2017
11.23木
16:30~
AWAY
豊田合成アリーナ(旧TGアリーナ)(愛知県)
大同特殊鋼
25
11 前半 13
14 後半 13
トヨタ自動車東日本
26
~接戦を制し、勝ち点2を獲得~
日本リーグ第14戦の相手はトヨタ自動車東日本。リーグ1巡目は勝利しているが、大崎電気に勝利するなど勢いがあるチームだけに、ディフェンスを固め相手を勢いに乗せず確実に勝利したい。
試合開始早々に吉田の速攻で先制点をあげるが、その後相手に3連続得点され1-3と不安定な立ち上がりとなる。ここから吉田、藤江で得点を挙げるが、相手の巧みな攻撃を抑えることができず試合開始10分で3-5と2点ビハインドの苦しい展開が続く。
何とか追い付きたいフェニックスはここから反撃を開始。相手のミスを見逃さず東江、杉本、朴の3連続得点で逆転すると、ゴールキーパー久保(侑)のファインセーブもあり、20分で9-6と3点のリードを奪う。その後も池辺、東江等で確実に得点を挙げ、前半を13-11の2点リードで折り返した。
後半開始早々に失点するが、藤江の得点でリードを守る。このまま引き離したかったが相手に2連続得点され同点とされる。何としても勝利が欲しいフェニックスは、東江のロングシュート、野村のカットインシュートで18-17とし、何とかリードを奪い返した。
その後は1点リードのまま一進一退の攻防が続くが、20分に22-22の同点とされる。苦しい展開の中、エース東江の得点でリードを奪うと、ゴールキーパー久保(侑)のファインセーブで相手の反撃をシャットアウト。奪ったリードを守り切り、26-25で勝利を収めた。
この結果により7勝2分5敗としたが、順位は変わらず5位のままとなった。