第42回 日本ハンドボールリーグVS トヨタ車体
2018
03.10土
15:15~
AWAY
中村スポーツセンター(愛知県)
大同特殊鋼
31
15 前半 12
16 後半 12
トヨタ車体
24
~レギュラーシーズンを4位で終える~
日本リーグ第24戦の相手はトヨタ車体。今季の日本リーグでは1巡目に引分け、2巡目に敗北している相手である。前回の北陸電力戦は歯車がかみ合わず敗北しているだけに、レギュラーシーズン最終戦であるこの試合に是が非でも勝利し、プレーオフへと繋げたい。
試合開始40秒、野村のシュートで先制したフェニックスだったが、相手もすぐ取り返し互角の立ち上がりとなる。その後、野村、尹、東江等で得点を重ねたフェニックスはゴールキーパー久保(侑)の好セーブもあり、前半10分で5-4と1点をリードした。ここからは互いに一歩も譲らず、25分過ぎまで一進一退の攻防が続く。
何とかリードを奪って後半に繋げたいフェニックスだったが、相手ゴールキーパーの好守を前にシュートミスが続き、じわじわと点差を広げられ12-15の3点ビハインドで前半を折り返した。
後半に入り、石橋、東江、朴の3連続得点で一気に同点に追いついたフェニックス。更にゴールキーパー久保(侑)が要所でナイスセーブを見せると、東江の連打で逆転、更に平子も続き18-16と2点のリードを奪う。
このまま引き離したいフェニックスだったが、こちらのミスが続き、更に退場も重なって20分に20-23と逆に3点のリードを奪われた。ここから杉本、石橋、野村、東江等の得点で反撃を図るが、相手の勢いを抑えることができず24-31の7点差で敗北を喫した。
この結果、13勝2分9敗の4位でレギュラーシーズンを終えた。
準々決勝(3月23日)までの2週間でチームや個人の課題をクリアし、最高の状態で試合に臨み、3年ぶりの「王座奪還」を目指して頑張ります。