第44回日本ハンドボールリーグVS 豊田合成
2019
09.14土
13:00~
AWAY
北陸電力福井体育館フレア
大同特殊鋼
26
16 前半 12
10 後半 14
豊田合成
26
~1勝1分と無敗を守り首位浮上!~
日本リーグ第7戦の相手は、豊田合成。5月の社会人選手権では接戦の末に勝利したが、新戦力が加入し、さらに戦力がアップしている。相手のキーマンを徹底的に抑え込み、失点を最小限に抑えることができるかが、この試合のポイントとなる。
前半、フェニックスのスローオフで試合が始まる。まずは池辺がステップシュートを決め先制点を奪う。序盤は一進一退の攻防を繰り広げるが、得点をなかなか奪えない時間帯ができてしまい、前半15分で3-7と相手にリードを許すも、その後、東江、吉田で5連続得点し、逆転に成功する。しかし、そこからオフェンスでのミスを相手の得点に繋げられ、前半を12-16の4点ビハインドで折り返す。
後半、逆転を図りたいフェニックスは、序盤からディフェンスが機能し、堅守から速攻で池辺、平子等が得点し、1点差まで詰め寄る。そこからさらに吉田、東江の連続得点で再び逆転に成功する。しかし、その後にリードを広げることができず、相手に逆転を許してしまう。両チームともに得点できない時間帯が続き、1点を争う展開に。後半28分東江が同点シュートをねじ込むと、相手の攻撃を守り切り、26-26の引き分けで試合を終えた。
PICK UP選手
吉田選手
自分のスピードを活かした速攻で、チームを勢いづけることができたのは良かった。引き分けという悔しい結果でしたが、まだ試合は続くので切り替えて次戦以降に臨みたいです。